フロンティアコンサルティング名古屋支店を取材!未来を拓くオフィスをトータルでお任せ可能
今回、しょくばオフィス でお伺いさせていただいたのは、オフィス移転からデザイン・内装その後のアフターフォロー全てをトータル的にサポート可能な株式会社フロンティアコンサルティング 名古屋支店です。
《事業内容》 ・オフィスのトータルコンサルティング
・デザイン・設計・内装工事全般
・オフィス移転のプロジェクト管理
・原状回復工事
・物件仲介業務
・オフィス家具・OA機器等の販売・リース業務
・ビルの改装工事・外壁工事・設備工事全般
《URL》 https://www.frontierconsul.net/company/nagoya/
名古屋支店 支店長代理 福田裕輔氏インタビュー
株式会社フロンティアコンサルティング名古屋支店は、名古屋市中区栄の次世代型ビルの中にあります。地下1・2階には名古屋めしの老舗である矢場とんや山本屋本店が入居、地上1階にはソニー直営店のソニーストアが入居しているため、とてもわかりやすい場所にあります。
今回は、オフィス移転を考えていらっしゃるお客様に向けて、名古屋支店 支店長代理 福田裕輔さんにお話をうかがいました。
フロンティアコンサルティング名古屋支店について
── 早速ですが、はじめに御社について教えていただけますか?
はい。弊社は、企業の経営課題や成長戦略をオフィスを通じて総合的に支援するオフィスコンサルティングファームとして、オフィスの移転仲介から内装設計・工事、家具や通信インフラ整備、原状回復までをトータルに提案、実行いたします。
── オフィスデザインを手がけていらっしゃる会社さんだけあって、オシャレなオフィスですね! 「自社オフィスのデザイン」中でどんなところにこだわられていますか?
ここのコンセプトというのが基本的には「全てが見えるライブオフィス」です。僕らが働いているのを躍動的に感じてもらう、お客様を連れてくるオフィスなので全てを見える化をテーマにして作っています。この様子はダイレクトにエントランスから伝わる、というのが僕らのコンセプトにあります。
それを可能にしている最適な言葉が【any style】です。any style とは、「anyone, anytime, anywhere, anyway」の意味であり、誰でも、いつでも、どんな場所でも、どんな方法でも、最大の業務パフォーマンスが発揮できるように、様々な働き方が実践出来る新たなワークスタイルオフィスを目指しています。
── 御社の強みを教えてください。(アピールポイント)
弊社は、移転の際の物件の紹介やインフラ設備、什器の提供等オフィスにかかわるすべてのサービスを提供できる総合力にあります。また、「日本一お客様を大切にする」を行動指針に掲げており、お客様に寄り添った御提案を行います。
デザイン会社というとデザインを作ってやられている、というイメージが多いと思うんですけど、弊社の場合は工事でいうとトイレの工事だったり改修工事、電話関係など、電話1本で何でもやらせていただいてる会社になっています。デザインがメインにはなりますが、移転の為の引っ越しだけ弊社にお願いしたい、間仕切り部分だけお願いしたい、また全部見積もりを出させていただいて、その中から一つ選んでいただくことなど、臨機応変に対応できるようにしています。
お客様のイメージでは、レイアウトして内装してというイメージだと思うのですが、内装した後に結局運用していかなければならない、となると、電気であったり電話だったりLANだったり、ネットワーク環境を整えるなどのトータル的なサポートをしていますので、それを全て相談していただければ弊社の方でやらせていただくことが可能です。オフィスに関わること全てをやらせていただいている、というのが強みです。
── 御社は全社で、「日本一お客様を大切にする」ことを設立時からずっと大切にしているとのことですが、具体的な例を挙げていただきたいです。
オフィスに必要な事全てにお応えする事が出来ます様に、専門部署を要しております。IT部門・工事部門・現場管理部門・設計デザイン部門・FM部門 オフィスを提供する上で必要な部門を自社内に揃えて、あらゆるニーズに応えられる体制をとっております。
── 知識不足なのですが、FM部門とはどういったことをされる部門なのでしょうか?
FM部門とは、社内のことを取り仕切る部門のことを言います。人数も増えてきたので、社内的なファシリティのところを統一していく部門になってて、例えば、社内の共通のルールとか視点とか、社内の部署がいくつもあるので、それぞれの部署にしっかり落とし込める仕事をする為にあるのです。
最近FM部門もそうですけど、営業推進部とかもう少し前で言うと現場管理部門、CM事業部などのそういった間接部門が増えてきているんです。その理由としては、どうしてもチームでやる仕事がすごく増えてきたからなんです。案件の平均単価も数百万が多かったのが余裕で1000万円を超えてくるような仕事がすごく増えてきて、それって一人ではできないんですよね。
営業がいる、設計がいる、これだけだったんですけど、現場を管理する人、営業を補佐する人、社内で計上処理を行う人など、大抵5、6人で動くようになってきた。なのでFM部門ができたのが理由です。
お客様へのデザイン提案や工夫されている点について
── お客様にデザインをご提案されてる上で、どのような点を一番大切にされていますか?
満足感です。デザインは御客様によって答えが異なります。自分勝手なイメージを持たずに、自然と答えにたどり着ける様に寄り添いながら考えて提案致します。作り上げたデザインで、満足して頂く事が、デザインを提供する上で最重要価値と考えております。
── 「コンセプト」を明確化することが難しいと感じているお客様への提案方法や工夫されていることはありますか?
様々な事例や知識を用いて本質的な答えを導き出す、独自のプログラミングを行います。
── オフィスデザインは数年ごとに大きくトレンドが変化していく業界ですが、御社がトレンドや流行を取り入れる上で、意識されている事や勉強されていることはございますか?
ミラノサローネ・オルガテック・ネオコン etc,,, 世界的な家具の見本市を中心に視察を行います。又、アメリカ支社のマーケット調査によるトレンド情報を取り入れております。
── アメリカ支社のトレンド!デザインを重視する会社さんにとってはこういった部分を勉強されている会社さんに依頼して良かったと感じていただけますね!
── お客様との関わりの中で特に大切にされていることはどんなことでしょうか。
御客様の考えに寄り添いながら、同じ目線で物事を考えるように徹底しております。
── 最近オフィスを手がけられた中で印象に残っていることや、嬉しかったことなどはございますか。(実際に施工されたお客様の嬉しい声などお聞かせ願えればと思います。)
リクルート(新規採用)を重視した御移転を検討されているお客様に対し、何度も対話を重ね、ご提案をさせていただき、完成した際、最終的に御移転後採用率が上がったとのお褒めの言葉をいただきました。
── デザインはお客様と一緒に作り上げて形になっていく素敵なお仕事だと感じます。どんな時にやりがいを感じますか?
お客様のこだわりを形にし、それが完成した際、弊社にまかせて良かったと言われた時です。
── オフィスの環境の変化は社員にどう作用するとお考えですか?(メリットなど)
環境が変化することにより、よりポジティブな意識を持てるようになり、色々なアイデアが生まれ、社員の働き方の変化により企業の生産性が向上すると考えております。
アフターサービスや目標にしていること、展望について
── 御社にオフィスデザインを依頼した際の、アフターサービスやアフターフォローについてお教えください。
デザインが完成し、運用後のアフターフォローがより重要であると考えており、例えば、ネットワークや電話機の故障等のトラブルが起きた際は、迅速に対応するよう心掛けております。
── 今後のフロンティアコンサルティング名古屋支店様の展望や目標をお聞かせください。
東海地区でのオフィス移転シェア、「ナンバーワン!」を目指しております。
── 弊社も含め、依頼したことがある方からの口コミなども含めどんどんシェアを拡大していけると思います。頑張ってください!微力ながら応援をいたしております。
── 最後に、オフィス作りはどうあるべきだとお考えでしょうか。
企業のビジネスに最もふさわしいオフィスを形にしていき、その企業の未来を開拓していく場を提供することがオフィスづくりであると考えております。
編集後記
オフィスにお邪魔した瞬間、エントランスからスタッフの方々の全ての様子が目の前に入ってくるため、安心感を与えてくれるのを感じました。
フリーアドレスだからワゴンもない、机の上には紙一つなく、適度な音量で有線が流れていて、こんな環境の中だからこそ新鮮なアイディアが生まれるんだと思います。
お客様の意図を汲みながら十分に打合せを重ね、それが次第に形となり、最終的にその企業の役に立つ!というのが目に見てとれるお仕事なので、本当に素敵だと思います。
福田様をはじめ、スタッフの方々も気軽にインタビューや写真撮影に応じてくださり、色々とお話をお伺いできて本当に良かったです。本日はありがとうございました。