タグスペースを取材！ご要望に応え、企業様の特徴を生かした提案をするのが得意と評判

今回しょくばオフィス でお話を伺ったのは、オフィスや店舗、クリニック、ホテルなど、「遊び心のあるデザインを大切に」しながらデザインを手がける、有限会社タグスペース 代表取締役の 立尾友喜様です。

代表取締役 立尾友喜氏へのインタビュー

「有限会社タグスペース」は福岡県福岡市にあります。

オフィスデザインはもちろん、レストランやカフェバーなどの飲食店や物販店、クリニック、住宅、ホテルなどの様々なデザインの経験があり、たくさんのデザインを生み出しています。こちらの代表取締役の立尾友喜氏にお話をお伺いしました。

タグスペースについて

── 早速ですが、はじめに御社の業務内容について教えていただけますか？
弊社では空間造りに関する全ての企画・デザイン・設計・施工を行っております。特に、飲食店や物販店といった商業施設をよりたくさん手掛けさせていただいております。

そのためオフィスデザイン作りにおきましても、企業様の特徴をいかした遊び心のあるデザインを大切にしております。と同時に、飲食店や物販店には不特定多数のお客様が来店されますので、オフィスデザインに対しても同様、見た目だけではなく、機能性や耐久性、メンテナンスのし易さも重視しております。

── 「自社オフィスのデザイン」中でこだわったところはありますか？
弊社オフィスは『実験場』となっております。様々な素材が存在する昨今、壁材・床材・天井材・什器材・家具など、クライアント様の施設に使用する前に弊社で使ってみて、その耐久性やメンテナンス性、経年変化などを試しています。ですので、弊社、度々改装しております(笑)

お客様へのデザイン提案や工夫されている点について

── お客様との関わりの中で特に大切にされていることはどんなことでしょうか。
まず第一に、そこで働かれる従業員様にとっていかに快適な空間であるか、また、いかに生産性のある職場であるか、を大切にしております。次に、そこを訪問される来客にとって心地良く感動的な空間であるか、それによってその企業様に対する付加価値が生まれ、ひいてはクライアント企業様の社会的イメージアップに繋がると考えております。

── 実際に作り上げていく過程で、特に大切にされていることについてはどんなことでしょうか。理由も含め、お聞かせ願えればと思います。
従業員様にストレスなく働いていただけるよう、室区分や動線、空調換気効率や照明計画、ネットワーク環境からさらにはコンセントの位置まで、細部まで熟慮するよう心がけております。

── 確かにオフィスはデザインだけでなく、業務効率を上げるため、ストレスなく働きやすい環境づくりが大切ですよね！では、立尾様はオフィスデザインというお仕事のどんなところにやりがいを感じますか？また印象に残っていることや嬉しかったことなども教えて下さい。

はい。それは、お客様から「会社に行くのにワクワクするようになった！」というお言葉や、なにより訪問された方皆様から「楽しい！落ち着く」といった言葉を頂いているとお聞きしたときには、コンセプト通り企業様の特徴を生かした空間造りが出来たと思え、そんな時に嬉しくやりがいを感じます。

御社の今後の展望について

── オフィスデザインのトレンドが変化することに対して、御社が意識されている事や勉強されていることはありますか？
時代や環境に応じて、企業のあり方や社員の働き方も日々変化していくものではありますが、基本的にはトレンドは追わないようにしております。しかし、趣味で日本や海外の建築物を見て回ったりして視野を広めることを大切にしています。

そして快適な空間、遊び心のある空間、そういった職場で仕事をする事は、生産性のアップに繋がると考えております。

── オフィスデザインを依頼した際の、御社のアフターサービスやアフターフォローについて教えてください。
不具合が生じた際には、すぐに対応出来るような体制を整えております。また、オフィスを使用していく中で、クライアント様の要望や環境の変化などを後にお聞きする事がございますが、その際は適宜お伺い致しましてご相談に乗らせていただいております。

── では最後となりますが、今後のタグスペース様の展望や目標をお聞かせください。
初心忘るべからず、常に真摯に取り組んでいきたいと考えております！

　　　　　── お忙しいところ貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。 御社の益々のご活躍を期待しています。