オフィス家具を考える

オフィス家具は毎日使うものなので、デザイン性だけでなく使い勝手がいいことがとても大事です。見た目は良くても使いづらい家具では仕事の効率にも影響するからです。

家庭で使う家具と違い、オフィスで使う家具はお値段もそれなりにするものなので慎重に選びたいところです。

オフィス環境を快適にするための家具の選び方、購入のポイントなどについてまとめました。

オフィスデスクやオフィスチェアの快適さによって仕事の効率にも影響が出てくるので、慎重に選んでくださいね！

オフィス家具が仕事の効率に与える影響を考慮した選び方

オフィスの家具には、

• オフィスデスク
• オフィスチェア
• 収納（棚、書庫など）
• パーテーション
• ミーティングテーブル
• ホワイトボード
• パーテーション

などがあります。

オフィスの広さに合わせて選ばなくてはいけませんし、デザイン性や使い勝手も考慮する必要があります。

特にデスクや椅子、テーブルなどは使う頻度が高い家具なので、快適に使えることが第一条件になるでしょう。見た目がいくらおしゃれでも、使いづらければ意味がありません。

快適に仕事ができるかどうかはオフィス家具選びにかかっているといっても過言ではないので、ぜひ「オフィス家具の選び方！社員のやる気もアップする家具の選び方」を参考にして、社員が働きやすいと感じる家具を選んでください。

使いやすいオフィスデスクは仕事の内容によって変わる

オフィスで使うデスクにはいくつか種類があります。よく見るのは、片側に引き出しがついている「片袖机」だと思います。

他にも引き出しがないタイプやパソコンデスクなど仕事の内容によって適したデスクのタイプが違ってきます。

机の形のみならず、大きさや色選びも重要なので、これからオフィスデスクを揃えるなら「オフィスデスクの選び方のポイント。快適な環境で能率アップ！」を参考にしてみてください。

これまではオーソドックスなグレイ系のデスクを使っていたという方も、違う色が適していないか？ということを検討してみてください。

疲れにくいオフィスチェアで腰痛を予防

デスクと並んで重要なのがオフィスチェアですね。1日中座っている椅子は、硬すぎても柔らかすぎてもダメ。

自然で疲れない、正しい姿勢を保てるオフィスチェアを選ばないと腰痛が悪化する原因にもなります。

ではどのようなオフィスチェアがいいのか、正しい座り方と共にこちらの記事「つらい腰痛を緩和させる！オフィスチェアを選ぶポイントと正しい座り方」で解説しています。

オフィス内で腰痛に悩む人が多い、という場合はぜひ参考にしてください。

オフィスの収納家具の選び方

オフィスの中で大きなスペースを締めるのが収納家具でしょう。デスク周りの収納家具もありますし、共用の書類を収納するキャビネット（書庫）もあります。

「オフィスの収納家具の選び方。スッキリ片付け仕事の効率アップ！」では、オフィスの収納家具の種類や使い方を詳しく解説しています。

また、フリーアドレスにした場合は、個人の持ち物を収納するためのロッカーも必要になりますので、収納家具の選び方のコツを知っておくと便利です。

パーテーションの選び方

パーテーションにも種類があります。

スチール製のしっかりしたものからアルミ製の軽いものがあり、どこに使うかによって素材も違ってきますが、オフィスではアルミ製の軽いものが使われることが多いです。

高さにも種類があり、床から天井までしっかり仕切るものを使うと、囲んだ空間が部屋になります。

また、低いものはデスクの間においてプライバシーの確保に使われます。

オフィス家具の費用を抑えるには？

オフィス家具は一般の家具とは違い、少々費用がかさみます。長く使うものですし、少しでも費用を抑えたいところ。

購入するだけでなく、リース（借りる）という方法もあります。ただし、借りれば安上がりで済むのか？というと、そうとも言い切れないところがあります。

購入とリース、どちらがいいか、「オフィス家具はリースと購入、どちらが得？メリットとデメリット」を参考にして、自社にあった方法を選んでください。

借りた方が得なもの、買ってしまっても大丈夫なものとあるので、うまく使うわけをすることによってオフィス家具の費用を抑えることができるでしょう。

オフィス家具次第で仕事の効率もアップ！

家具が重要なのは、オフィスも家も同じですね。

オフィスは特に仕事の能率も左右しますから、見た目のおしゃれさだけでなく、使っていて疲れないか、仕事に支障は出ないかという点を考えることが最大のポイントになります。

いざ選ぼうとすると、こんなに種類があるのか！と驚くかもしれませんが、使う目的をよく考えて絞っていけば、きっとぴったりのオフィス家具が見つかるでしょう。